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国際メディカル協力センターの奉仕及び活動


ロシア、CIS諸国を初め近隣諸国各国から治療、診療希望者の受入

現地から送られてきた医療個人情報を基に、必要な治療は何であるかを分析し、日本における専門医療機関の選定、受入の可否確認から始まり、患者さんが日本に入国した段階から、医療専門通訳派遣斡旋、加療、医療機関から出された本人の個人医療情報の翻訳等、多岐にわたる作業が行われ、予定された治療が終了後帰国させる。この一連の業務を全て行います。


医療従事者の日本における研修希望者受入

現地の医療関係者から日本での研修希望が出されると、当該人の専門、語学力、なぜ日本において研修を受けたいか等の詳細な情報を解析し、受入可能な医育機関や医療機関を選定します。受入受諾が出た後、必要経費の積算等を行い、研修希望者に呈示します。研修期間内の生活、宿泊、日本との往復などの詳細が確定次第、日本入国査証取得の補助を行い、日本での身元保証を行います。その後入国となります。この研修に関しては語学は極めて重要な条件となります。研修生は日本語或いは英語が十分に出来ない場合、私どもLLPとして通訳を提供致します。


シンポジューム、学会、研究会等への参加支援

現在、日本では多くの医科系分野における学会や研究会か開催されています。多くの学会では英語での発表も行われているため、内容が参加者の希望に合致すれば海外から参加希望してくる医療関係者も数多くあります。しかし、全ての医科系学会の情報がロシアや関連諸国に伝達されている訳でありません。私たちはそのような情報の中からロシアの医療従事者が興味を持ちそうな内容を選択し、情報をロシア人が判るような形で伝達し、参加希望者と開催者の仲介を行います。 この仲介業務は医師や研究者にとどまらず、学会と同時開催される機器展示会への参加案内や、双方の医療関連企業への情報伝達も行います。